正しい過去問の使い方
正しい過去問の使い方
高校入試や大学入試に合格するためには、過去問の正しい使い方を知ることが大切です。過去問を使った学習をする際は、こちらで紹介する正しい過去問の使い方を参考にしてみてください。
●入試本番を意識して解く
過去問の正しい使い方にはまず、入試本番を意識して解くということが挙げられます。過去問は単なる演習問題ではありませんので、入試本番を意識して解くことが大切です。本番より短めに制限時間を設定する・途中で解答を見ない・最後まで解くなど、ルールを設定して過去問に取り組むのです。このように入試本番に近い状態で過去問に触れることで、本番でも戸惑うことなく入試に集中することができます。
●全て完璧に解答しようと考えない
どの入試でも、満点が合格の基準ということはありません。入試では、ある一定の合格点であれば問題ないのです。そのため、過去問に取り組む際は全て完璧に解答しようとする必要はありません。過去問を活用した学習では、確実に点が取れそうな問題や少し勉強すれば点が取れそうな問題を確実に解答できるようにし、超難問は時間をかけないことを意識しましょう。その上で、希望する学校の合格点の基準に達しているかを見極めるようにします。
●過去問だけで入試対策をしない
受験生の中には、過去問対策だけに注力すれば良いと考える人もいます。しかし、過去問での勉強は学習能力を高めるためというより入試本番に慣れるための勉強です。入試本番で過去問と同じ問題が出題されるとも限らないので、過去問だけに取り組んでもあまり効率的とは言えないのです。入試対策では、過去問だけではなくしっかりと基礎・演習問題も行うことが大切です。
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