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英文法~分数表現~
加藤学習塾ブログ
2023/12/20
みなさん、こんにちは。
今日は分数表現を学びましょう。
まず、基本的には、「~個の○等分したもの」と考えます。
「~個の」は普通に数を使います。そして、「○等分したもの」は序数(third・fourth・fifth・sixth・・・・)を使います。
ただし、「2等分したもの(半分)」は「half」、「4等分したもの」は「quarter」で表します。
この二つを組み合わせるのですが、「~個の○等分したもの」という考え方なので、当然、2個以上(分子が2以上)なら序数に複数形のsを付けます。
よって、2分の1なら、「a half」・4分の3なら、「three quarters」・6分の5なら、「five sixths」みたいな感じです。
例文を見てみましょう。
① "I ate a half of the cake."
(わたしはそのケーキの半分を食べた)
② "The about seven tenths of the surface of the earth is covered with the sea."
(地球の地表の約10分の7(7割)が海で覆われている)
③ "The one(a) quarter of the students like baseball."
(そこの生徒のうち4ぶんの1が野球が好き)
このように、「数・序数・of・名詞」の形が一般的です。
また、分数が主語の場合、述語をどうするのかというと、分数表現のofの後ろの名詞の単複に合わせます。
②のように、surface(地表)の不可算名詞(数えられない名詞)は単数扱いなので、述語も単数扱いになります。
③のように、studentsは複数形なので、述語も複数扱いになります。
いろいろな英会話で分数表現を活用してみよう。
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