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チョコレートは健康食品!?
加藤学習塾ブログ
2022/07/01
みなさん、こんにちは。
今日はチョコレートの話をします。
お菓子やスイーツの代表的存在であるチョコレート。
つい食べ過ぎてしまい、糖分やカロリーを気にするという方もいると思います。
しかし、適度な糖分や量を考えれば、チョコレートは食した方がいい健康食品です。
チョコレートはメキシコのアステカ帝国時代から、カカオ豆をすりつぶしてバニラやスパイスで香り付けして飲み物として飲まれていました。
そして、大航海時代に入り、スペインのコルテスがアメリカ大陸を侵略する際に、カカオ豆を持ち帰り、ヨーロッパに広がりました。
当時は、カカオ豆をすりつぶした状態であり、苦く、くどく、口当たりがひどかったものでしたが、ココアバターの開発など、改良を加えて19世紀には今のチョコレートに近いものが出来たと言われています。
日本では、鎖国時代にオランダを通してチョコレートが入ってきたようで、明治時代に全国に広がったようです。
そんなチョコレートですが、カカオポリフェノールというポリフェノールがたくさん含まれています。カカオポリフェノールは、抗酸化作用があり、動脈硬化・高血圧・脳梗塞などの血管疾患の予防や、老化防止・美肌効果などがあります。
1997年まで122歳まで生きたフランス人女性も毎日のようにチョコレートを食べていたようです。
また、カカオバターと呼ばれるチョコレートの脂肪分も、体に吸収されにくい植物由来の脂肪分であり、チョコレートは太りにくい食べ物のようです。
健康食品というイメージはないですが、適度な量を守りながらチョコレートを楽しみましょうね!
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