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韓国冷麺について
加藤学習塾ブログ
2023/05/15
みなさん、こんにちは。
少しずつ暖かくなりましたね。
暖かくなると、冷麺が食べたくなりますね。
冷麺というと、韓国冷麺がありますね。
韓国冷麺の麺は、ラーメンと比べると、麺の質が少し異なりますね。
つるつるで、噛み切りやすく、冷麺の冷たくて酸味のあるスープとよくからみ、色味も白や灰色に近いですね。
その韓国冷麺の麺の原料ですが、主に、そば粉・緑豆粉・いものデンプン・小麦粉です。
粉やデンプンの組み合わせにより、冷麺独特のプリプリとして噛み切りやすく、つるつるとした麺になっているのですね。
冷麺は夏に食べるイメージですが、元々は、冬の寒さが厳しい朝鮮半島北部の食べ物で、しかも、暖房を利かせたところで食べる冬の料理だそうです。
朝鮮戦争のときに、朝鮮半島南部に冷麺が伝わり、酸味を利かせた冷たいスープでの食べ方が広がり、夏に食べられるようになったそうです。
その後、日本に在住していた朝鮮人の麺職人が日本人の口に合うように、いものデンプンの割合を増やした「盛岡冷麺」が1980年代に確立して、日本でも、韓国冷麺の存在が知れ渡るようになりました。
竹島問題や反日運動もみられる韓国ですが、文化面でのつながりが大きいですね。
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