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6月と7月で「夏の感じ方」はどう変わる?気温だけじゃない“季節感”の変化
加藤学習塾ブログ
2025/07/01
6月から7月にかけて、日本列島は梅雨から本格的な夏へと移り変わります。気温が上がり、蝉の声が聞こえ始めるこの時期、体感的には「やっと夏が来た」と感じる人も多いのではないでしょうか。
実は、この季節の感じ方は「気温」や「湿度」だけではなく、視覚や聴覚といった五感が大きく関係しています。6月は紫陽花や雨の風景が印象的ですが、7月になると入道雲や真っ青な空、ギラギラとした日差しなど“夏らしい”風景が一気に増えてきます。
また、音の変化もポイント。6月の雨音やカエルの声に代わり、7月には蝉の鳴き声や花火の音が耳に入るようになります。このように、自然の「サウンドトラック」自体が切り替わっていくのです。
日本の四季は微妙な変化の連続。6月と7月の境目もまた、気づく人にだけ見える“季節のグラデーション”と言えるかもしれません。
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