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            QRコードは日本人の発明
加藤学習塾ブログ
2023/06/21

みなさん、こんにちは。
特定のデジタル情報を埋め込むのにQRコードはよく使われています。
                                        
                                    今や、QRコードは欠かせないツールですね。
                                    全世界で普及しつつあります。
                                    QRコードは正方形型の枠の中にドットの並びで文字データをデジタル化するので、数字ですと7089桁、かな文字や漢字ですと1817文字ものデータを取り込むことが出来ます。
                                    このQRコードですが、日本人が発明したとご存じでしょうか?
                                    1994年に、愛知県に本社を置くデンソーウェーブという会社が開発をしました。
                                    最初は、自社の部品工場・組立工場での、部品管理のために開発されましたが、膨大な文字データをデジタル化できることから、一般公開されて、多くの企業にその技術が採用されました。
                                    QRコードは、商標権についてはデンソーウェーブが所持しているので、QRコードを使用する際には正しい表記を必要としますが、そのQRコード化する技術については、一般公開されています。今や、全世界に普及しているので、素晴らしい技術ですね。
                                    QRコードを開発する際に、埋め込まれた文字データのドットが正しく読み取れないということがありました。
                                    この問題を解決するために、QRコードの左上と左下と右上の3カ所に正方形の黒塗り(ファインダパターン)を設置して、読み取る際の向きのミスをなくしました。柔軟な発想ですね。
                                    QRコードは日本が誇れる技術ですね。
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