ブログ
★岡山白陵中学校・高校の説明会に行ってきました★
加藤学習塾ブログ
2024/09/17
みなさん、こんにちは。
先日、岡山白陵中学校・高校の塾対象説明会に参加しました。
今日はその内容について報告していこうと思います。
岡山白陵はなんといっても、進路実績が素晴らしいです。
令和6年度は東京大学4名、京都大学2名、医学部(北大・九大・岡大など)33名をはじめ、早慶上やGMARCHなど、全国の旧帝大・医学部・有名私大への進路実績をかなえています。
その秘密は、授業カリキュラムにあります。英数国の授業時間を公立中学校・高校と比べて約1.8倍ぐらい授業数を確保したり、高校2年生以降は理社にも時間をかけて、大学入試に適応できる学力を育成する学習環境にあります。
また、習熟度別クラス編成など、一人一人に合わせた授業編成も特徴的です。
今年度の入試について発表されました。
〈中学入試〉
2025年1月5日(日)受験・1月7日(火)合格発表
〈高校入試〉
2025年1月23日(木)受験・1月25日(土)合格発表
中学入試でも高校入試でも専願の方が合格ラインが下がりますので、第一志望の場合は専願で出願しましょう。
・高校入試については昨年度とほぼ同様の実施要項なので説明を割愛します
・中学入試についてです
①合否判定について→昨年度と同様
・4教科型→国算理社の合計点(360点満点)、もしくは、国算理か国算社の360点換算のうち、高得点のもので合否判定
・3教科型→国算理を受験して、その合計点を360点換算にして、合否判定
★この合否判定の仕方からも分かるように、理科よりも社会で高得点をとる可能性があるので、ぜひ4教科型で受験することをおすすめします。
②入試問題の内容について
理科・社会で大きく変更点があります。
出題問題の仕方に変更があるようです。
理科では、大問を1つ増やして小問集合をつくるかわりに、残りの大問4つを化学・物理・生物・地学分野の深い内容を問う形式に変更するとのことです。
社会では、大問構成を変更して、大問を4つにして、日本地理分野・歴史分野・公民分野・総合問題の問題形式に変更するとのことです。
中学入試はあくまでも通過点であり、高校内容、さらには、大学入試共通テストにつながるような思考力・洞察力を問うような形に変更していくのかなと思います。
過去問演習するときにも対策で注意が必要そうですね。
以上、豊富な授業時間数を確保することで、確かな学力を築き、進路実績も十分な岡山白陵中学校・高校でした。
RECOMMEND
あなたへのおすすめ
RECOMMEND
閲覧数ランキング