ブログ
英単語 激増!? 一般入試まであと162日!
加藤学習塾ブログ
2024/09/30
こんにちは、加藤学習塾です😊
随分と秋らしくなってきましたね😶
さて、本日は英語の単語数についてお話します。
2021年度より実施の学習指導要領の改訂により、中学生、高校生にとっては覚えるべき英単語の数がとても増えています😵
中学校の教科書に出てくる英単語は、1800語程度とかつての1200語程度から1.5倍に増えています。
さらに、小学校で英語が必修化されているので、小学校で習う英単語の700語程度も加算され、公立高校入試で必要とされる英単語の数は、1300語程度から2500語程度とかつてのおよそ2倍になっています。
さらに、その影響は大学入試にも及んでいて、現在、共通テストで必要とされる英単語は5000語程度とかつてのセンター試験よりも増加していることに加え、解答時間は80分で5500語程度を読解しなければならないので速さも求められています。
現場で英語を教えていて、「最近の学生は英語のできない子が多いな」と感じるのですが、教科としての英語が難化したため、不得意な学生が増えてしまっている現状です。以前より、できる子とできない子の格差が拡がってしまっているのではないでしょうか?
ご家庭としては、英語がかつての中学英語よりも難化していることを知っていただき、小学生のうちから英語を得意にしておくことをおすすめいたします😲
「志を持て、そして気力を養え。ただし、それだけでは学者にすぎない。旺盛な行動力を持って行動せよ」(吉田松陰)
RECOMMEND
あなたへのおすすめ
RECOMMEND
閲覧数ランキング