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岡山県立入試分析 英語編 一般入試まであと176日!
加藤学習塾ブログ
2024/09/16
こんにちは、加藤学習塾です😁
本日は昨年度の岡山県立一般入試英語の問題分析を行います。
昨年度の英語は100点満点換算で47.1点と岡山県の英語としてはかなり低い数字となりました😵
昨年度の受験生も受験後に教室に寄ってくれて、「先生、数学と英語が難しかった。全然できんかった。」と言っていたのを思い出します🤗
1⃣のリスニングは例年通りでした。
2⃣のAは大きな変更は見られませんが、より情報処理能力が試される問題となっています。真面目に上から文章を読んで、問題を解く、という解法だと時間が浪費されて、この時点で時間配分を間違えて全部解答できなかった受験生がいたことが推測されます。まず設問を読み、問題を解くために必要な情報を探す、という形で解きましょう👨🎓
2⃣のBは、新形式の問題でこの形式は初見の受験生も多かっただろうと思います。明らかに「共通テスト」の影響を受けたもので、問題自体は難易度が低いものの、こちらも解法によっては時間を取られてしまいます。
3⃣の英作は、例年の問題に少し変化を加えたものでした。例年なら、日本語があり、そこから英語に訳していくものですが、今回は自分で何を表現するかを考えないといけないので受験生にとってはハードルの高い問題でした。ただ、配点がそれほど高いとは想定されていないので、気にせず次の問題にいくという、潔さが必要だったかもしれません。
4⃣および5⃣は例年を踏襲した問題形式でした。ただ、英文の難度が少し上がっていて、単語レベルも以前より難化しています。普段からしっかりと単語を覚えておく必要があります。
全体として大きな変化はありませんでしたが、教育委員会として、「情報処理能力」を重視していることは読み取れます。また、共通テストを見据えた問題に今後なっていくことも予想されます。
「何より痛感したのは『とにかくやってみる』ことの大切さ。これが人間が成長するための最良で最大の方法と学んだ」(増田宗昭)
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