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数の否定表現〜few_littleをおさえよう〜
加藤学習塾ブログ
2023/09/06
みなさん、こんにちは。
英語の数の否定表現を見てみましょう。
①"There are a few books in my room."
(私の部屋に少しの本がある)
②"There are few books in my room."
(私の部屋にはほとんど本がない)
③"There is a little money in my wallet."
(私の財布には少しお金がある)
④"There is little money in my wallet."
(私の財布にはほとんどお金がない)
⑤"There are only a few books in my room."
(私の部屋にはほとんど本がない)
⑥"There are quite a few books in my room."
(私の部屋にたくさんの本がある)
このように可算名詞(数えられる名詞)にはfew・不可算名詞(数えられない名詞)にはlittleを用います。
そして、aが付いたときには少なくとも1以上はあるというイメージで肯定的な「少しは~ある」という訳し方で、aが付いていないときは1としてカウントできるほど数があるわけではないというイメージで「ほとんど~ない」と訳します。
⑤⑥のような「only a few」「quite a few」は特殊で、「only a few」はfewと同意で否定表現であり「ほとんど~ない」と訳します。
一方で「quite a few」はfewの意味が打ち消されて「a lot of」と同意表現であり「たくさんの~」と訳します。
和訳でも必須ですので数の否定表現に気をつけたいですね。
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