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肺の構造
加藤学習塾ブログ
2023/05/14
みなさん、こんにちは。
呼吸器として、肺がありますね。
肺は肺胞という袋状のものから出来ています。
なぜ袋状かというと、肺の表面積が増えて、血管との気体の交換が効率化するからです。
一人の成人には、約5億個の肺胞があります。
よって、肺の表面積が約70平方メートルにもなります。
約70平方メートルというと、2LDKの核家族世帯が暮らせる物件に住むことが可能です。
それが、人体に入っているなんて、びっくりですね。
それだけ、人間は代謝が激しい動物です。
生物の進化を見ていくと、魚類や両生類と比べて、は虫類の方が、さらに、は虫類と比べて、鳥類やほ乳類の方が、器官が発達しているといえます。よって、えらから、肺という高度な器官に進化したのですね。
神秘的ですね。
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