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日本でのコーヒー生産はどんなの?
加藤学習塾ブログ
2023/04/27
みなさん、こんにちは。
コーヒーは嗜好品のドリンクとしていいですね。
中には苦みや酸味が苦手という人もいると思いますが、眠気覚ましや、甘いもの食べた後のお口直しに最適ですね。
そんなコーヒーの日本生産はどんな感じでしょうか?
そもそもコーヒーの生産に適している条件が、緯度25度ぐらいまでの熱帯地域で、年降水量約2000mmほどだが、成長期の夏に雨期であり、実の成熟期の秋頃に乾期が訪れるサバナ気候が適切です。さらに気温が高すぎてもよくなく、丘陵地などの避暑地がいいです。また、昼と夜の寒暖差が大きい方が適切条件です。
このような条件を満たしているのが、ブラジルやベトナム、グアテマラ・ケニアなどの中南米やアフリカで栽培が集中しています。
日本だと、沖縄や小笠原諸島などの亜熱帯地域がぎりぎり栽培できるようですが、丘陵地が少ないのと、台風の通り道であり水害で根がくさるようで、なかなか生産が伸びてません。
それでも、沖縄や南西諸島の鹿児島県徳之島で栽培方法を工夫して、コーヒーのブランド化を少しずつ進めているようです。
日本はほとんどコーヒーは輸入に依存しているので、いつか「日本のコーヒー豆」が世界に広まるといいですね。
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