英語の名言から学ぼう~サムエル・バトラー①~|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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英語の名言から学ぼう~サムエル・バトラー①~

加藤学習塾ブログ

2022/11/09

みなさん、こんにちは。

今日はサムエル・バトラーの名言を一つ紹介します。
サムエル・バトラーは19世紀のイギリスの詩人です。
その彼の亡くなった後で出版された遺作「万人の道(The Way of All Flesh)」から一節を紹介します。



"It is hard enough to know whether one is happy or unhappy now, and still harder to compare the relative happiness or unhappiness of different times of one's life; the utmost that can be said is that we fairly happy so long as we are not distinctly aware of being miserable."

(今が人が幸福か不幸かを知るのは十分難しいし、まして、人の人生の異なった期間を相対的に幸福か不幸かを比べるのもさらに難しい。結局、言えることは、みじめだという意識が明確になければ、かなり幸福な方だということである。)


英文を見ていきますと、「形容詞・enough・to原形」で「~するのに十分~」。「whether・A・or・B」で「AかBどうか」。「still(much・even・far)・比較級」で、比較級の強調で「さらに~」。
;以下は「the utmost that can be said(結局言えること)」が関係代名詞のthatを用いた主語の固まりで、isが動詞、「that we fairly happy so long as we are not distinctly aware of being miserable」が補語。fairlyは公平にではなく「かなり」という意味でよく出てくる。
「so(as) long as」は「if」と同じで「もし~ならば・~である限り」。


言っていることがもっともだと思います。
よく世界の幸福度ランキングとか出てきますが、ブータンとか全然先進国ではない国が上位に出てきますね。
幸福とは絶対的な指数では測定できないものだと思います。
お金がなくても・モノやサービスに恵まれてなくても・教育環境に恵まれてなくても・社会環境に恵まれてなくても、精神的ゆとりが感じられているかどうかだと思います。
これからの社会・政治・教育で求めたいのは、そうした精神的ゆとりが感じられるような空間の創造だと思います。
具体的方策はなかなか難しいですが、どうでしょうか?



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