英語構文に挑戦~認知バイアスと意志について~|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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英語構文に挑戦~認知バイアスと意志について~

加藤学習塾ブログ

2022/11/03

みなさん、こんにちは。
今日は認知バイアスと意志について紹介します。
認知バイアスとは、バイアス「bias、先入観」という言葉がついているとおり、既存の知識にとらわれて今までに経験していないことや規則性からずれたことが生じた場合に柔軟な対応がしづらい心理現象を指します。「思い込み」という言葉が分かりやすいですね。
以下の英文でその「認知バイアスと意志の食い違い」について少し説明されているので見てみましょう。
英文自体は大学生の講読レベルでありやや難しいので、和訳が出来無くても問題ありません。



    When we set out, we aimed to contribute to the enduring, complicated debate about self-knowledge and intention. For all the intimate familiarity we feel we have with decision-making, it is very difficult to know about it from the ‘inside’: one of the great barriers for scientific research is the nature of subjectivity.
As anyone who has ever been in a verbal disagreement can confirm, people tend to give elaborate justifications for their decisions, which we have every reason to believe are nothing more than rationalizations after the event. To prove such people wrong, though, is an entirely different matter: who are you to say what my reasons are?


(我々が調べ始めたとき、自己認知と意志に関する長期的で複雑な議論の一助となることを目指していた。意志決定に関して詳細に理解していると感じているにもかかわらず、そのことについて内側(精神的な部分)から理解するのはとても難しい。科学的な研究で最も大きな妨げの一つが主観性という性質である。口げんかを今までにしたことがある人なら誰でも認めることができることだが、人々は自分自身の意志決定に関して入念に正当化しようとする傾向がある。それは、事が起こってしまった後の理屈づけでしかないと考えられるあらゆる理由があるにもかかわらず。しかし、そういう人が間違っていると示すのは、完全には正確なこととはいえない。というのも、わたしにとっての理由をいうなんてあなたは何者なの?ということになるからだ)


認知バイアスには主観性が大きいということが分かります。自分に対して、自分が悪いはずがないという自己防衛という正当化が始まるので、事の原因を科学的に分析しようとしても、どうしても当事者の認知バイアスが入り込み、主観性がぬぐえないからです。
かといって、その人の主張が単なる思い込みというわけでもなく、主張として成り立っていることもあるというのが難しいところです。
自分の主観が入り込んでいることを意識しながら、相手の考えも聞いて多角的に考えられるようにしていきましょう。



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