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バスケでのジャンプシュートの長所~共通テスト2023数学1Aの問題から考える~
加藤学習塾ブログ
2023/03/23
みなさん、こんにちは。
バスケでよくシュートするときにジャンプシュートがみられますね。特に遠くからスリーポイントシュートを狙うときはジャンプシュートがよくみられます。
なぜ、ジャンプシュートをする人が多いのでしょうか?
これを数学的に考察したのが、今年の2023年大学入試共通テストの数学1Aの問題で出題されていました。
大学入試での出題なので、細かい問題条件や解法は省きますが、簡単に説明すると、リングから4m手前でジャンプシュートしたときと、ジャンプシュートせずに普通にシュートしたときを比べると、シュートしたときのボールの最高到達点の高さがジャンプシュートの方がボール1個分も高くなるというものです。
これが表すのは、ボールの高さの最高到達点が高くなる分、シュートの軌道に角度が付いて、リングに対してほぼ垂直に入ってくるということです。つまり、リングに当たりづらく、当たったとしても、そのままボールがリングを通過する可能性が高くなるということです。
よって、得点できる確率が上がるのですね。
ジャンプシュートはかっこいいだけでなく、ちゃんと利点もあったのですね。
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