英語の名言から学ぼう~いじめをなくすには~心の痛みを理解する~|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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英語の名言から学ぼう~いじめをなくすには~心の痛みを理解する~

加藤学習塾ブログ

2022/09/08

みなさん、こんにちは。

いじめをうけたときに、とてつもない悲しみがありますね。
次の英文を見ていきましょう


"I wish I could give you my pain just for one moment. Not to hurt you, but so that you could finally understand how much you hurt me."
(ほんの一瞬だけでも私の痛みをあなたにわかってもらえたらいいのに。あなたを傷つけたいわけではないけれど、あなたがわたしのことをどれだけ傷つけているのかをやっと分かってほしいから。)


英文を見ていきますと、「I wish I could~」は仮定法で「~できたらなぁ」という表現ですね。「so that~」は目的で「~するために」という構文です。
いじめをする側というのは、この相手の感情を理解する「想像力」が欠如していると思います。よって、しばしば「人のために」という慈しみができず、自己本位に走る傾向があり、大人になって社会人になってからも人望は薄くなる傾向があります。
行動に移る前に、相手がどういう感情になるのか、同じ事を自分にされたらどういう感情を自分が抱くのかをイメージできるようにしないといけません。
それを鍛える場が、国語の授業の文章読解だと思うのですが、最近の子はネットやゲームやスマホ・SNSなど、自分で思考する場が減って読解力が落ちてきているように思います。
教育の場で体験型学習など創意工夫する必要があると感じるこのごろです。

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