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時を刻むとは
加藤学習塾ブログ
2022/08/07
みなさん、こんにちは。
今日はなぜ時を刻むのかを考えてみましょう。
昔は時間は干支で表してました。
丑(ウシ)の時が午前2時ぐらい。午(ウマ)の時が正午ぐらい、というふうに。
2時間ぐらいのだいたいの感覚で刻み、時計なんてもちろんありませんでした。
太陽がどの角度にあるのかや、真夜中の真っ暗具合で時間を把握していたようです。
そういう太陽の位置関係など自然と調和した時間感覚は今の農村部でも残っています。
太陽が昇ったら朝飯を食べて、子どもは学校に行き、大人たちは農作業に出向き、太陽が沈みそうな頃に夕飯や入浴の準備をしたりして過ごしているイメージですね。
しかし、現代社会では、正確な時間でないと困ることが多いですね。
交通網の発達で各地とつながり、グローバル化・情報化社会によって、世界各国と瞬時にやりとりできる社会になりました。
1秒のロスが世界的な影響を及ぼすこともあるのが何とも恐ろしい時代ですね。
そんなときになぜ時を刻むのかを考えてみましょう。
正確な時間を気にするようになり無駄な時間を気にするようになりましたね。そのことがメリハリのある充実した現代生活につながっているような気がします。
時代と共に時間を気にするようになりました。目の前の1時間・1分・1秒に対して、どうしたら自分の人生を充実できるか考えていきましょう。
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