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世界のそば料理
加藤学習塾ブログ
2023/09/28
みなさん、こんにちは。
そばは日本食の一つというイメージですが、海外でもそばを食する国があります。
世界的にみると、人口一人あたりのそばの消費量が多い国として、「ブータン・ロシア・フランス・スロベニア・ウクライナ」などが挙げられます。ブータンは山岳地帯に位置する国のため、米や小麦の栽培が困難です。よって、山岳地帯でも育つそばが重宝されて主食として用いられてます。
ブータン料理として、そば粉を麺にした「ブッダ」やパンケーキ状にした「クレ」などがあります。
ロシアもそば食文化が発達しており、日常的に食されてます。
ロシア料理として、そばの実をミルクで煮込んだスープや、そばの実をおかゆ状にした「カーシャ」、そば粉をクレープ状にした「ブリヌイ」などがある。ウクライナやウズベキスタンなど旧ソ連の国々でも同様のそば料理があります。
フランスでは、日本でも人気な「ガレット」があり、イタリアでは、そば粉のパスタ料理もあります。
また、スロベニアも日常的にそばを食べており、そば粉をペースト状にしたそばがきみたいな料理もあります。
このように、厳しい環境でも栽培可能なそばは、そばの実をそのまま活かしたり、そば粉にしたり、ペースト状にしたり、いろんな料理があります。
食べてみたいですね。
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