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英語構文に挑戦~否定構文①~
加藤学習塾ブログ
2023/08/23
みなさん、こんにちは。
今日は次の英文を見てみましょう。
"No one could belong to the class unless he was at least six feet tall."
(少なくとも6フィート(約180cm)の身長がないと、そのクラスに所属することは誰もできなかった)
→(もし身長が少なくとも6フィートあれば、そのクラスに所属することが出来た)
英文を見ていきますと、「No one~」で「だれも~しない」。「belong to~」は「~に所属する」。unlessはifの否定形で「もし~でなければ」。「at least」は「少なくとも」。
これは否定語が2こある「2重否定」という否定構文です。
「~でない」と「~でない」を組み合わせると、その反対の「~であり~である」という肯定文の内容になりますね。
この2重否定の構文は下の例文のように「never~without~」の形もよく出てきます。
"I never listen to the music without remembering my childhood."
(自分の子ども時代を思い出さずに、その音楽を聴くことはない)
→(その音楽を聴けば、自分の子ども時代を思い出してしまう。)
2重否定は内容を強調したいときに用います。和訳の時に少し注意ですね。
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