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自然観察で育つ「探究心」 ― 落ち葉と虫と“なぜ?”の季節
加藤学習塾ブログ
2025/11/24

秋の公園や道ばたは、まるで生きた教材の宝庫です。
落ち葉、どんぐり、トンボ、秋風――すべてが学びのきっかけになります。
この季節にぜひ大切にしたいのが、“探究心を育てる親子の観察時間”。
「この葉っぱの形、他と違うね」「どんぐりって全部同じじゃないの?」
そんな何気ない発見の積み重ねが、“理科の芽”を育てていきます。
観察のコツは、「大人が答えをすぐに言わないこと」。
「どうしてだろう?」と一緒に考えることが、子どもの思考を深めます。
写真を撮って調べたり、スケッチして比べたり――小さな記録が好奇心を持続させるポイントです。
自然の変化を見つめることは、学力よりも大切な“感じる力”の育成。
秋の自然は、子どもに「世界って面白い!」と思わせる最高の先生です。
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