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英語構文に挑戦〜無生物主語・it構文〜
加藤学習塾ブログ
2024/01/07
みなさん、こんにちは。
今日は次の英語構文にチャレンジ。
"Some vegetables increase in nutritional value with light cooking, because cooking the vegetables in this way makes it possible for our digestive system to use the nutrients more easily."
(野菜の中には、軽く調理することで栄養的価値が上がる野菜もある。なぜなら、このように野菜を調理することで、我々人類の消化器官が栄養をより簡単に吸収しやすくなるからだ。)
英文を見ていくと、some〜は「中には〜なものもある」と訳しましょう。野菜といっても、ナス・かぼちゃ・きゅうり・キャベツ・にんじん・・・といったように、数え切れないほどありますね。なので、「some vegetables」はいくつかの野菜どころではありません。
「with light cooking」のwithは手段で「〜によって」。
そして、無生物主語の登場です。日本語にも擬人法がありますが、無生物主語はうまく和訳しないといけません。例文を見てみましょう。
"The Internet helps us lead a better lives."
(インターネットのおかげで私達はより素晴らしい生活を送ることが可能です。)
(インターネットを用いると、私達はより素晴らしい生活を送ることが可能です)
このように、無生物主語は「because(〜のせいで・〜のおかげで)か、when(〜のとき・〜すれば)」で訳すとうまくいきます。
それから、頻出構文「make A B(AをBにする)」とit構文の組み合わせで、「make it B for 人 to 原形〜」で、「〜が〜するのはBになる」ですね。無生物主語との組み合わせも多いので、和訳に慣れていきましょう。
どうでしたか?
構文を一つ一つおさえていかないと和訳が難しかったと思います。
英検2級以上や大学入試ではよく出てくる構文なのでおさえていきましょう
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