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旗は何本いる?〜中学入試「植木算」〜
加藤学習塾ブログ
2023/07/31
みなさん、こんにちは。
以下の問題を考えてみましょう
問い:「今度、文化祭を実施するので、校門までの100メートルの一本道に文化祭PRの旗を立てることになりました。100メートルの一本道には端から端までに20メートルおきに桜の木があるので、その桜の木と木の間に5メートルおきに旗を立てます。旗は何本必要ですか?」
まず、桜の木と木の間のすき間は、100÷20で、5個ありますね。その5個それぞれに旗が何本あるかを考えます。
5メートルおきに旗を立てるので20÷5で4つに区切ることができますが、その区切りの端と端は桜の木があるので旗を立てることが出来ません。よって、4つの区切りの間のすき間に旗を立てるので、桜の木と木の間には3本の旗を立てることになります。
そして、桜の木と木の間のすき間は全部で5個なので、必要な旗は全部で3×5で15本になります。
端を利用できるかどうかで本数が変わるので注意ですね。
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