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ネーミングライツとは
加藤学習塾ブログ
2023/02/26
みなさん、こんにちは。
今日はネーミングライツについて紹介します。
最近、施設名に企業名がある施設名が増えたと感じませんか?
野球スタジアムでいえば、福岡のpaypayドームや、広島のマツダズームズームスタジアムなど。岡山でも、サッカープロチームのファジアーノ岡山の本拠地であるシティライトスタジアムや、女子バレーの岡山シーガルズの本拠地のジップアリーナ岡山などなど。
これらは、ネーミングライツ制度を活用したものになります。
ネーミングライツとは、企業が公共施設などに愛称を付ける権利を得られる制度で、1990年代後半からアメリカで普及し始めました。
日本でも2000年代より普及し始めて、全国の企業が活用しています。
このネーミングライツ制度は、権利料を支払う代わりに公共施設などに愛称を付けれるので、公共施設を管理している地方自治体や団体は税収だけではまかなえない収入源を確保することが出来て、さらに企業にとっても広告宣伝効果があるということで、企業にとっても自治体や団体にとってもWin-Winな関係になります。
特に、野球やサッカーなどのスポーツ施設はテレビ中継やネット中継される機会が多いので、高い広告宣伝効果が見込めるということで近年活用する企業が増えています。
こうしたネーミングライツを使った企業はその地方で活躍しており、その地域のテレビのCMで多く出てきたりなど根強い影響力があるものもあるので、どんな施設名があるか調べてみると面白いかもしれませんね。
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