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英語の名言から学ぼう~ロバート・リー①~
加藤学習塾ブログ
2022/12/19
みなさん、こんにちは。
今日はロバート・リーの名言を見ていきましょう。
ロバート・リーは教科書に出てくるような人物ではないですが、19世紀のアメリカの南北戦争のときの軍人です。
"If you have any fault to find with anyone, tell him, not others, of what you complain; there is no more dangerous experiment than that of undertaking to be one thing before a man's face and another behind his back."
(誰かに不満があれば、他の人ではなく、本人に不満を言いなさい。人の面に向かって行動をとるのか、背中に向かって行動をとるのかを別々にするほど、危険な試みはありません。)
英文を見ていきますと、「find fault with~」で「~の欠点を探す・あら探しをする」。「no・more・A・than・B」の形は、やや堅い(古風な)構文ですが、「~ほど~なものはない」という最上級の意味になります。
SNSの時代だからこそ、この19世紀でいわれたことが現代社会ではより活きてきますね。
SNSの時代で、簡単に・匿名で・即時に、意見を言える時代ですが、誹謗中傷ほど、見えない武器はありません。
対面でいうのか・陰で言われるのかは、大きな違いだと思います。
さらに、対面の方が、他人の意見に耳を傾けやすく、不満を受け入れてアドバイスとして受け取り、自己改善につなげられるかもしれません。
これこそ、思いやりですね。
みなさんも気をつけていきましょう。
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