英語の名言から学ぼう~ジョン・レノン①~ ~使役動詞の分類を学ぼう~|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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英語の名言から学ぼう~ジョン・レノン①~ ~使役動詞の分類を学ぼう~

加藤学習塾ブログ

2022/06/22

みなさん、こんにちは。

今日はジョン・レノンの名言について考えていきましょう。
ジョン・レノンはイギリスのロックバンドであるビートルズのリーダーであり、日本に来日した際は、日本中が熱狂しました。人気絶頂の中での暗殺事件は世界に衝撃を与えました。
そんなジョン・レノンですが、愛について深い名言があるので紹介します。

"Love is like a flower; you've gonna let it grow."
(愛は花のようなものだ。つまり、育んでいかないといけないものだよ)

英文について解説すると、1文目のlikeは「好き」という意味ではなく、「be like」の形で「~のようなものです」という意味であり、よく比喩に用いられますね。また、「a flower」の冠詞「a」も「~のようなもの」という比喩で用いたいときに名詞に付くことがあります。
以下のような感じです。

"He is an angel of a boy."(彼は天使のようなかわいさの男の子です。)

そして、2文目の「you've gonna」ですが、「you have got to」の短縮形で、よく会話文で用いられます。
「have got to」は「have to」と同意であり、「~しなければならない」という意味です。
また、「have got」は一般動詞「have」(持っている)と同じ意味で使うこともあります。

"I've got two cats."(2匹猫を飼っている)

そして、letは使役動詞「~させる」ですね。
使役動詞はたくさんありますが、ここでは4つの動詞を紹介します。

1. "I let you use it."
2. "I made you use it."
3. "I had you use it."
4. "I got you to use it."
5. "I had it used."
6. "I got it used."
7. "I had(got) my watch stolen."

1~6の英文は全て「(あなたに)それを使わせる」という使役ですが、ニュアンスが異なります。
1の例文のletは「相手がしたがっているから~させてあげる」という許可のニュアンスです。
2の例文のmakeは「相手がいやがっているのに~させる」という強制のニュアンスです。
3~6の例文のhaveとgetは「(自分とは関係ない第三者に)~してもらう」という感じで、その場で・誰でも構わないから、とにかく何かをやってもらうというニュアンスです。また、3と4の例文のように「have・人・原形」「get・人・to・原形」の形と、5と6の例文のように、「have(get)・もの・過去分詞」の形を気をつけていきましょう。
そして、7の例文の「私は時計を盗まれた」のように、「~される」という受け身・被害のニュアンスもあります。

話を戻して、ジョン・レノンの「you've gonna let it grow」というのは、「使役動詞let」のニュアンスと「it(=flower花=love愛)」ということを考えると、「花(=愛)が育とうとしているから、育つようにしないといけない」というニュアンスです。
つまり、愛とは相手との同意があって、共に歩んでいくもの、そして、花のように成長していき、いつか華やかに咲き誇って、実を結ぶものだということ。そして、パートナーとの共同作業として一種の義務・責任を伴うものだということが、この1文から読み取れます。
とても深いですね。
人生を深めるためにも、一緒に愛を育てていける一生のパートナーが見つかるといいですね。

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