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英語の名言から学ぼう~ダーウィン①~
加藤学習塾ブログ
2022/06/16
みなさん、こんにちは。
今日はダーウィンの名言について紹介します。
ダーウィンはイギリスの地質学者・生物学者であり、ガラパゴス諸島の生物を観察して、「進化論」を唱えた偉人ですね。
その進化論にまつわる核心を射た名言を紹介します。
"It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change."
(生き残っている種とは、最も強い種ではなく、最も賢い種でもない。それは環境変化に対してかなり適応能力が高い種なのである)
英文について解説すると、「It is~that・・・」の強調構文になっており、また「A nor B」の形で「AでもなければBでもない」の否定になっています。
つまり、「生き残るのは~でもなければ・・・でもない」の形が1文目です。そして、2文目の「the one」は代名詞であり、「the species that survives(生き残る種)」を指しています。よって、「生き残る種は環境変化に対して適応能力の高い種」というのが2文目です。
これは、生物学の話ですが、社会の話におきかえることも出来ると思います。
power(力・権力)を持っている人が社会の中で生きていけるという訳でもなく、intelligence(知識)を持っている人も同じくですね。
戦争なんてもってのほかです。自分は偉いとおもって振る舞う傲慢もよくありません。
何が大事なのかは、社会の情勢に対して考え、気づき、行動をして、変われる人が、一番社会の中で生きていけると思います。
そのためにも、学びは重要です。一緒に考えて社会をよりよい方向にもっていけたらと思います。
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