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英語の名言から学ぼう~スティーブ・ジョブズ①~
加藤学習塾ブログ
2022/06/08
みなさん、こんにちは。
今日はスティーブ・ジョブズの名言について紹介します。
スティーブ・ジョブズは、アメリカの実業家で、Appleの創業者であり、iPhoneやiPadなど世界的な電子機器を世に送り出した人ですね。ガンでこの世を去った際には、世界中でショッキングなニュースとして報道されました。
そんなスティーブ・ジョブズですが、2005年にスタンフォード大学の卒業式にて多くの共感を呼んだ有名なスピーチがあります。その中でも有名な1節が以下の英文です。
"Stay hungry. Stay foolish."(ハングリーであれ、愚かであれ)
スティーブ・ジョブズはこのスピーチの中で、自分の人生の生い立ちについて述べます。自分は養子に出されたこと、里親から学費を払ってもらってまで大学に行く必要性が感じず半年で大学を中退したこと、創始者なのに自分の会社に解雇されたこと、ガンと診断されたこと・・・。
その度に、スティーブ・ジョブズは人生を変えるいいきっかけになったと述べています。
スタンフォード大学を卒業する若者に対して、自分が過去に読んだカタログの引用文を用いながら「ハングリーであれ・愚かであれ」と述べています。
「ハングリーであれ」はハングリー精神と表現したりしますが、心を無にして貪欲な心をもちいろいろなことを経験して吸収しなさい、というメッセージだと思います。「愚かであれ」は、自分の未熟さを認めて成長の余地があると思い世界中のいろいろなことを学びながら自己改善していきなさい、というメッセージだと思います。
スティーブ・ジョブズの熱いメッセージが心に響きますね。
ちなみに、このスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチは、あまりにも有名で、ユーチューブなどの動画サイトで視聴できるほか、中学校・高校の教科書の題材になったり、リスニング教材にもなっているので、一度全文を聞いてみましょう!
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