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日本の校歌に“雲”が多い理由

加藤学習塾ブログ

2025/09/08

全国の小中学校に必ずといっていいほど存在する校歌。よく歌詞を見てみると「雲」という言葉が頻繁に登場します。なぜ校歌には「雲」が多いのでしょうか。

これは、校歌が数多く作られた明治から昭和初期にかけての時代背景に理由があります。当時は自然や大空が理想や未来を象徴する存在とされ、雲はその象徴のひとつでした。自由に空を漂う雲は「希望」や「向上心」を表す言葉としてぴったりだったのです。

実際に調査すると、校歌に多い言葉は「山」「川」「光」など自然を表すものばかり。校歌は子どもたちの成長や夢を自然にたとえて歌い上げる詩だったのです。

また、校歌は地域ごとの特色を反映するものでもあります。山に囲まれた地域では「山」、海沿いでは「波」や「潮風」、平野部では「雲」や「光」が歌われやすい傾向があります。校歌はその土地の風景を通して子どもたちにアイデンティティを与える役割を果たしていたのです。

普段は式典でしか歌わない校歌ですが、その歌詞を改めて眺めてみると、自分の故郷や学校の歴史を感じられるはずです。そこに「雲」が多い理由を知れば、何気なく歌っていた校歌に少し親しみを覚えるかもしれません。

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