英語のOKはなんの略??
加藤学習塾ブログ
2025/07/05
こんにちは!今日は英語のちょっと面白い雑学をご紹介します。
普段、私たちもよく使う「OK(オーケー)」という言葉。
「大丈夫」「了解」「いいよ」など、いろんな場面で使いますが…
実はこの「OK」、もともとは“略語”だったって知っていますか?
◆ OKの語源・由来は?
諸説ありますが、有力な説のひとつがアメリカ発祥の「綴りをわざと間違える遊び」から来たという説です。
19世紀のアメリカでは、ユーモアでわざと単語の頭文字をとって表現する遊びが流行っていました。
その中で生まれたのが…
✅ OK = “Oll Korrect”(All Correct:全て正しい)
「All Correct(全部正しい)」という言葉を、わざとふざけて「Oll Korrect」と綴り、その頭文字「OK」が流行語として広まったんです。
◆ そこから世界共通語に!
この「OK」は、アメリカの新聞や政治活動を通じて一気に広まり、その後は世界中で使われるようになりました。
今では、英語圏だけでなく日本や他の国々でも「OK」という言葉は通じる、世界共通語になっています。
◆ 勉強にも役立つ豆知識!
受験や英語学習では、単語や表現の「語源」を知ることで、記憶に残りやすくなります。
「OK」もその一つ。ちょっとした雑学が、英語の勉強を楽しくするきっかけになるかもしれませんね。
まとめ
次に「OK」と言うときは、ぜひこの由来を思い出してみてください!
ちなみに、英語には他にも意外な略語や表現がたくさんあります。
今後も少しずつ紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。