雨の日にカタツムリが出てくる理由とは?|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

ブログ

雨の日にカタツムリが出てくる理由とは?

加藤学習塾ブログ

2025/06/13

6月になると、雨上がりの道ばたや葉の上で、カタツムリをよく見かけるようになりますよね。では、なぜカタツムリは雨の日に姿を現すのでしょうか?

カタツムリの体は水分が多く、乾燥にとても弱い生き物です。晴れている日や空気が乾燥している時は、じっと殻の中にこもって過ごします。一方、雨が降ると湿度が高くなり、体の乾燥を気にせず活動できるため、表に出てくるのです。

また、雨の日は外敵である鳥などの活動が減るため、カタツムリにとっては比較的安全な時間帯でもあります。雨がチャンスというわけですね。

ちなみに、カタツムリの殻は一生同じもの。成長するにつれて大きくなるので、「大きな殻=年長者」という見方もできますよ。

戻る

RECOMMEND
あなたへのおすすめ

  • 2022/05/16
  • 加藤学習塾ブログ
英文の語順~修飾語句をどの順番にする?~

  • 2022/07/18
  • 加藤学習塾ブログ
蒸散の役割~地球温暖化を抑える!?~

  • 2022/07/22
  • 加藤学習塾ブログ
英語の名言から学ぼう~伊達政宗①~

  • 2023/01/06
  • 加藤学習塾ブログ
北アメリカ大陸の気候分布

  • 2023/11/13
  • 加藤学習塾ブログ
食塩水の濃度で密度が測定できる!?

  • 2024/01/10
  • 加藤学習塾ブログ
フィヨルドとリアス海岸は何が違うの?
RECOMMEND
閲覧数ランキング