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雨の日にカタツムリが出てくる理由とは?
加藤学習塾ブログ
2025/06/13
6月になると、雨上がりの道ばたや葉の上で、カタツムリをよく見かけるようになりますよね。では、なぜカタツムリは雨の日に姿を現すのでしょうか?
カタツムリの体は水分が多く、乾燥にとても弱い生き物です。晴れている日や空気が乾燥している時は、じっと殻の中にこもって過ごします。一方、雨が降ると湿度が高くなり、体の乾燥を気にせず活動できるため、表に出てくるのです。
また、雨の日は外敵である鳥などの活動が減るため、カタツムリにとっては比較的安全な時間帯でもあります。雨がチャンスというわけですね。
ちなみに、カタツムリの殻は一生同じもの。成長するにつれて大きくなるので、「大きな殻=年長者」という見方もできますよ。
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