ブログ
レモンよりもビタミンCが多い野菜とは?
加藤学習塾ブログ
2025/05/27
「ビタミンCといえばレモン!」というイメージを持っている方は多いかもしれません。確かにレモンはビタミンCの象徴のような存在ですが、実は他の野菜や果物の中には、レモンをはるかに上回るビタミンC含有量を誇るものがあるのです。
その一つが、赤ピーマン。実は赤ピーマンには、100gあたり約170mgものビタミンCが含まれており、これはレモンの約2倍以上。さらに、ブロッコリーや芽キャベツもレモン以上のビタミンCを含んでいます。
では、なぜレモンがビタミンCの代表のように扱われているのでしょうか?一説には、その爽やかな酸味や香りが「健康=ビタミン」といった印象を与えやすいこと、また、昔から壊血病(ビタミンC不足による病気)の予防に用いられてきた歴史が影響していると言われています。
つまり、実際の栄養価とイメージにはギャップがあるのです。健康や美容のためにビタミンCを意識して摂りたい方は、レモンだけでなく、色鮮やかな野菜もぜひ積極的に取り入れてみてください。
RECOMMEND
あなたへのおすすめ
RECOMMEND
閲覧数ランキング