代名詞~どこを指すの~|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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代名詞~どこを指すの~

加藤学習塾ブログ

2022/04/29

みなさん、こんにちは。

前回に引き続き、代名詞の話をします。
以下の例文をみてみましょう。

"Social rules make up the manners of the country, but we often have difficulty learning them because they aren't written."
(社会的ルールはその国のマナーを作り上げるが、それらは明文化されていないからそれらを学ぶのにしばしば苦労する)

下線部のthemとtheyが何を指しているのかを考えてみましょう。
候補を考えると、「social rules(社会的ルール)」と「the manners of the country(その国のマナー)」が考えられます。
糸口としては、2つあります。「文構造で考える」と「文脈で考える」です。
「文脈で考える」という方法で、「何が書かれていないから何を学ぶのに苦労するのか」という流れで判別することもできますが、少し読解力がないと見分けが難しいですね。
「文構造で考える」をみてみましょう。
"Social rules make up the manners of the country"の部分をみると、「social rules」が文の主語、「the manners of the country」が述語に対する目的語(述語に対して「~を」にあたる部分)ですね。
そして、後半部分の"we often have difficulty learning them because they aren't written"の部分を見ると、「learning them」の「them」はlearningに対しての目的語、「because they aren't written」の「they」はbecauseのかたまりの主語になっていますね。
代名詞は、前後の文の同じ文構造のところを指す傾向があります。つまり、「主語なら主語」、「目的語なら目的語」を指すことが多いです。
よって、主語でみると「social rulesがbecauseの中のthey」、「the manners of the countryがlearning themのthem」を指していると考えることができます。
よって、具体的に和訳すると、「社会的ルールはその国のマナーを作り上げるが、社会的ルールは明文化されていないからその国のマナーを学ぶのにしばしば苦労する」ということになります。

この代名詞の判別法は上級者向けですので難しいですが、高校英語になると、代名詞が複数出てくる英文も出てきますので気を付けていきましょう。


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