雨の名前は日本語にいくつある?|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

ブログ

雨の名前は日本語にいくつある?

加藤学習塾ブログ

2025/06/24

6月といえば雨の季節ですが、日本語には雨を表す言葉が実に400種類以上あると言われています。

たとえば、「小糠雨(こぬかあめ)」は細かく静かな雨、「夕立(ゆうだち)」は夏の夕方に急に降る強い雨、「狐の嫁入り」は日が差しているのに降る不思議な雨のこと。

これだけ多くの表現があるのは、雨の多い日本の風土に寄り添った文化が育まれてきたからです。雨を単に「悪天候」とするのではなく、風情として感じ取る感性が言葉に表れているのです。

「今日はどんな雨かな?」と名前をつけてみると、憂うつな雨の日も少し楽しくなるかもしれませんね。

戻る

RECOMMEND
あなたへのおすすめ

  • 2023/08/18
  • 加藤学習塾ブログ
時計の長針と短針の角度

  • 2022/05/31
  • 加藤学習塾ブログ
日本の地理学について~2つの系統がある!?~

  • 2024/04/22
  • 加藤学習塾ブログ
なんて読むのでしょう?「瓩」

  • 2022/05/15
  • 加藤学習塾ブログ
ウクライナは地理的に重要~世界有数の穀倉地帯~

  • 2023/03/13
  • 加藤学習塾ブログ
英語の名言から学ぼう~ヘルマン・ヘッセ①~

  • 2022/10/21
  • 加藤学習塾ブログ
和製英語~海外では通じないカタカナ語~①
RECOMMEND
閲覧数ランキング