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英語俳句の魅力
加藤学習塾ブログ
2022/08/28
みなさん、こんにちは。
英語俳句はご存じでしょうか?
いまや、俳句は「Haiku」として日本文化の一つで世界中に取り上げられて、愛好家もいて、松尾芭蕉が奥の細道で詠んだ場所を訪れるために日本に観光に来るような外国人もいます。
そんな俳句ですが、英語俳句という形式も生まれました。
ルールは主に2つで、季語を入れることと、英語はアルファベットなので文字数では難しく、音節(発音の区切りのこと)が「5音・7音・5音」に近い音数になるようにすることというルールがあるようです。
伊藤園のお~いお茶での俳句大賞に実は英語俳句部門があったり、外務省が日本文化の発信の目的のために、英語俳句コンクールを実施しているとのことです。
例えば、過去のコンクールでの入賞作品にこんなものがあります。
"Unfolding a map
the cherry petals connect
Europe and Japan"
(地図を広げると、桜の花びらがつなげてくれる、ヨーロッパと日本を)
花見の情景が浮かんできますね。
短い文で自由度が高くその日のつぶやきみたいな感じにできるということでツィッターなどSNSでやっている外国人もいるようなので、調べてみると面白いかもしれませんね。
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