ブログ
一日中、昼もしくは夜の世界の不思議
加藤学習塾ブログ
2022/07/17
みなさん、こんにちは。
今日は、白夜と極夜の話をします。
白夜とは、一日中太陽が出ている状態で、極夜とは、逆に、一日中太陽が昇らない状態ですね。
北半球が夏の時に、北極圏では白夜、南極圏では極夜になります。そして、北半球が冬のときに、北極圏では極夜、南極圏では白夜になります。
この理由は、地球の自転の軸である地軸が赤道に対して傾いていることが理由ですね。
白夜になっているからといって気温が高くなるわけではないです。
なぜかというと、北極圏・南極圏地方では、高緯度であるため、地面に対して垂直ではなく斜めに太陽光が入ってきますね。斜めに入ると、地面に当たる面積が増えるため、太陽光が分散されて熱量が少なくなります。
地球が自転(1日での動きなので日周運動といいますね)していることと、公転していること(1年での動きなので年周運動といいますね)と、地軸が傾いていることが白夜・極夜の現象を生み出していると思うと神秘的ですね。
RECOMMEND
あなたへのおすすめ
RECOMMEND
閲覧数ランキング