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shallの話
加藤学習塾ブログ
2022/05/05
みなさん、こんにちは。
今回はshallの話をします。
中学英語では主に2つの表現が出ますね。
"Shall I~?"(私が~しましょうか)と"Shall we~?"(~しませんか)ですね。
しかし、イギリス英語を用いるところでは、少し違った使われ方もします。
イギリス英語ではwillの代わりに使われます。
前回の投稿でwillはその場での思い付き・意志・推測というふうに説明しましたね。
イギリス英語でのshallは主に1人称での「その場での思い付き・意志」に使われます。
以下の例文をみてみましょう。
"I shall go shopping next Saturday."(次の土曜日に買い物に行くつもりです)
また、「I shall」を「I'll」と短縮できます。こうすれば、willとshallの見分けが付かないですね。
しかし近年、イギリスでもwillとshallを同じ意味でどちらの単語もみられる英文が増えてきました。
いずれにせよ、shallはwillと同じようなイメージで未来志向があるとおさえておきましょう。
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