ブログ
日本地理統計問題にチャレンジ~内陸県の農業の特色~
加藤学習塾ブログ
2025/02/18
みなさん、こんにちは。
今日は少しマニアックです。
なんと、日本の海に面していない県の統計問題です。
さあ、チャレンジ!!
問い:「以下の数値は、日本の内陸県の人口密度、耕地に占める水田の割合、主な農作物、主な工業品です。それぞれどの県でしょうか?」
ア県:
人口密度→約184人/km²、耕地に占める水田の割合→約33%、主な農作物→ぶどう、もも、主な工業品→生産用機械・食料品
イ県:
人口密度→約1897人/km²、耕地に占める水田の割合→約55%、主な農作物→きゅうり・大豆、主な工業品→自動車部品、電気機械
ウ県:
人口密度→約153人/km²、耕地に占める水田の割合→約50%、主な農作物→レタス・りんご・ぶどう・もも、主な工業品→電子機器・時計レンズ・精密機器・IC
エ県:
人口密度→約304人/km²、耕地に占める水田の割合→約78%、主な農作物→大麦・乳用牛・養蚕、主な工業品→自動車部品・電子機器・食品加工
オ県:
人口密度→約305人/km²、耕地に占める水田の割合→約38%、主な農作物→キャベツ・養蚕・きゅうり・レタス、主な工業品→自動車・自動車部品・電子機器・精密機器・繊維業・食品加工
カ県:
人口密度→約368人/km²、耕地に占める水田の割合→約71%、主な農作物→大豆・柿、主な工業品→繊維業・食品加工
キ県:
人口密度→約189人/km²、耕地に占める水田の割合→約77%、主な農作物→柿・ほうれん草・花き、主な工業品→刃物・陶磁器・輸送用機械
ク県:
人口密度→約346人/km²、耕地に占める水田の割合→約92%、主な農作物→米・大麦・かぶ、主な工業品→化学・機械・プラスチック製品・自動車・医薬品
【正答】
ア山梨、イ埼玉、ウ長野、エ栃木、オ群馬、カ奈良、キ岐阜、ク滋賀
山梨ア:
人口密度→約184人/km²、耕地に占める水田の割合→約33%、主な農作物→ぶどう、もも、主な工業品→生産用機械・食料品
ぶどう・ももから山梨県と判別
埼玉イ:
人口密度→約1897人/km²、耕地に占める水田の割合→約55%、主な農作物→きゅうり・大豆、主な工業品→自動車部品、電気機械
人口密度の高さから埼玉と判別
長野ウ:
人口密度→約153人/km²、耕地に占める水田の割合→約50%、主な農作物→レタス・りんご・ぶどう・もも、主な工業品→電子機器・時計レンズ・精密機器・IC
高原野菜であるレタス、りんご・ぶどう・ももの果樹栽培から長野と判別。
また、空気がきれいなことと豊富な雪解け水から得る工業用水から精密機器・IC産業も発達
栃木エ:
人口密度→約304人/km²、耕地に占める水田の割合→約78%、主な農作物→大麦・乳用牛・養蚕、主な工業品→自動車部品・電子機器・食品加工
群馬と酷似しているが、関東平野がややあり水田の割合が高いことから栃木と判別
群馬オ:
人口密度→約305人/km²、耕地に占める水田の割合→約38%、主な農作物→キャベツ・養蚕・きゅうり・レタス、主な工業品→自動車・自動車部品・電子機器・精密機器・繊維業・食品加工
栃木と似ているが、水田の割合が低いこと、近年はトヨタ・日産・SUBARUなどの自動車メーカーが進出していることから判別
奈良カ:
人口密度→約368人/km²、耕地に占める水田の割合→約71%、主な農作物→大豆・柿、主な工業品→繊維業・食品加工
判別は難しいが、柿が特産品であること、繊維業から奈良と判別
岐阜キ:
人口密度→約189人/km²、耕地に占める水田の割合→約77%、主な農作物→柿・ほうれん草・花き、主な工業品→刃物・陶磁器・輸送用機械
南部では名古屋都市圏向けの近郊農業・稲作・花き栽培が盛んであること、主な工業品として、中京工業地帯の一角を担っていることから輸送用機械のほか、関市の刃物、美濃焼の陶磁器が有名です。
滋賀ク:
人口密度→約346人/km²、耕地に占める水田の割合→約92%、主な農作物→米・大麦・かぶ、主な工業品→化学・機械・プラスチック製品・自動車・医薬品
四方が山地で囲まれており、その山地から琵琶湖に河川が無数に流れているので、実は、日本屈指の稲作地帯です。
また、阪神工業地帯・中京工業地帯の中継地点であり、交通の要所であることから、工業も発達。化学・機械工業など、多種多様な工業が発展。
第2次産業の就業者割合は全県民の4割ほどであり、農業だけでなく、工業も盛んな県である。
どうでしたか?
内陸県も意外な特色がありますね。
★岡山の塾・進学塾といえば「加藤学習塾」★
RECOMMEND
あなたへのおすすめ
RECOMMEND
閲覧数ランキング