中部地方の農業の特色の違い|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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中部地方の農業の特色の違い

加藤学習塾ブログ

2022/12/29

みなさん、こんにちは。

今日は中部地方の農業の特色の違いについて考えましょう。


早速ですが、問題です。

以下のア~エは新潟県・長野県・愛知県・静岡県のいずれかです。
数値は各県の農業生産額に占める各種の割合です。(四捨五入で合計が100%にならない場合があります)
それぞれ何県でしょうか?

ア:米76%、野菜16%、果実4%、花き3%
イ:米16%、野菜51%、果実19%、花き14%
ウ:米22%、野菜38%、果実34%、花き6%
エ:米14%、野菜49%、果実9%、花き28%



アは米の産出額の割合が約8割あるので、新潟県です。日本海側は冬に雪が降って冬は農業が出来ないため、夏に米を生産して、冬は副業を行う農家が多く、米の割合が高くなります。

イは静岡県です。
静岡県は富士山のふもとにあるということもあり、平坦なところが少なく傾斜地が多いです。傾斜地が多いことから、未来のマラソンランナーを育成したいということで、箱根駅伝が開設されましたね。
よって、米を生産するには棚田の手段をとらないといけないところが多く、水田は少ないです。よって、米の割合が低くなります。また、夏の温暖な気候を活かして、みかんなどの果樹栽培があるので、果実の割合が少し高くなっています。

ウは長野県です。
冷涼な気候を活かした白菜・レタスなどの抑制栽培(出荷時期を他の県よりも遅らせること)があり、野菜の割合が高くなります。また、ブドウ・ももなどの果樹栽培が盛んなので、果実の割合が高くなります。

エは愛知県です。
名古屋都市圏のために近郊農業により生鮮品である野菜・肉類の割合が高くなります。また、都市圏では、花屋での消費も多くなるので、花きの割合も高くなります。


どうでしたか。気候・地形などの地理的条件をおさえながらおさえておきましょう。

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