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英語の格言から学ぼう①~人の役に立つとは~
加藤学習塾ブログ
2022/06/01
みなさん、こんにちは。
今日は「人の役に立つには」を一緒に考えていきましょう。
新約聖書の一節に以下の文があります。
"Do to others what you would be done by."
(あなたがやってほしいことを他の人に行いなさい⇒己の欲するところを人に施せ)
日本語にも「持ちつ持たれつ」という表現があり、さらに英語にも「give and take」という表現があります。
人は社会の中で生きている動物であり、決して一人では生きていけません。
だれかと何かしらの「縁」があり、つながっている生き物です。
だからこそ、この新約聖書の一節はとても大事な考え方であり、自分のためにという「利己主義」よりも、他の人のためにという「利他主義」の考え方の方が、人の役に立てると思います。
人の役にたつことによって、感謝されたり、恩返しがあったり、施しがあったりして、必ずいいことが返ってきます。
その「持ちつ持たれつ」の関係こそが、他の人の幸福につながるともに、自分の幸福にもつながるという、社会全体の幸福の連鎖につながるのではと思います。
みなさんも、まずは周りの人の立場になって、その人の役に立つにはどうすればいいかを考えていきましょう。
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