エレベーターのドアは早く閉まらないという事実|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

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エレベーターのドアは早く閉まらないという事実

加藤学習塾ブログ

2025/12/17

多くのエレベーターには「閉」ボタンがありますが、日本の大手メーカーが公開している情報によると、このボタンは“ほとんど意味がない”ことがあるそうです。なぜなら、ドアの開閉は安全規格により自動制御されており、閉ボタンを押しても制御時間を短縮できないようになっている機種が多いからです。

これは安全性の観点が強く、子どもや高齢者が乗り降りする場面を考慮して、急に閉まることで事故が起きないように設計されているためです。また、障がいを持つ方や荷物を持っている人が乗り込む余裕を確保するためにも、メーカー側は“閉ボタンが即時反応しない”仕様を採用している場合があります。

ではなぜ閉ボタンは存在するのでしょうか?
理由はユーザーの“操作感”。使い手はボタンがあると安心し、「押したら反応した気がする」という心理効果が働きます。これを「プラシーボ操作」と呼び、実際には機能しなくても押すことで満足感が得られるという面白い現象です。

ただし、ビル管理側が設定を変更して“閉ボタンが本当に反応する”ようにしている場合もあります。病院や工場など時間管理が重要な施設では、閉ボタンが有効化されていることもあり、完全に無意味というわけではありません。

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