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will・be going toの話
加藤学習塾ブログ
2022/05/04
みなさん、こんにちは。
今日は未来形の話をします。
未来形は「will」と「be going to」の2つですね。
この2つは何が違うのでしょうか?
まず、「will」のイメージは、その場での思い付き・意志・推測の3つが考えられます。
そして、「be going to」は「to」という方向を示す前置詞があることから、「未来に向かって」という方向性・確実性というイメージがあります。
以下の例文をみてみましょう。
1."I will wash the dishes,Mom."(皿を洗うよ、お母さん。)
2."I will go shopping next Monday."(次の月曜日に買い物に行くつもりです)
3."He will go shopping next Monday."(彼は次の月曜日に買い物に行くでしょう)
4."It will rain tomorrow."(明日、雨が降るでしょう)
5."The door will open."(そのドアは絶対に開いてしまいます)
6."I'm going to go shopping next Monday."(次の月曜日に買い物に行く予定です)
7."It's going to rain tomorrow."(明日雨がおそらく降りそうです)
1の英文のwillは「その場での思い付き」というイメージにあてはまりますね。2の英文のwillは「意志」ですね。3と4の英文のwillは「推測」ですね。5は特殊なwillですが「意志」というイメージで考えれば「絶対に~する」という訳も納得ですね。
次に6の英文のbe going toは「予定」というほぼ変わらない確実性をもっています。そして、7の英文も4の英文と比べると「おそらく」という未来に向けての方向性をもっています。
よって、willは漠然とした未来志向や意志、be going toは方向性・確実性というイメージをもっていたら良いと思います。
ちなみに、以下の英文のように、ほぼ確実な予定は現在進行形で表すことも多いです。
"I'm going shopping next Monday."
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