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夏が本気で終わる前に、そっとやっておきたいこと
加藤学習塾ブログ
2025/08/07
8月上旬、まだまだ暑さは続いていますが、ふとした瞬間に“夏の終わり”を感じることがあります。ツクツクボウシの鳴き声が混じりはじめたり、夕暮れが少し早くなっていたり…。そんな変化に気づいたとき、「あれ、夏って案外短い?」と感じる人も多いのではないでしょうか。
だからこそ、8月上旬というのは“今しかできないこと”を見直すのにぴったりなタイミング。ここでは「夏の終わりを迎える前にやっておきたいこと」を3つご紹介します。
1つ目は、“空を見上げる時間”を作ること。夏の空は時間帯によって表情を変え、朝焼けや入道雲、夕焼け、夜空の星まで、バリエーションに富んでいます。8月は雲が高くなり始める季節でもあり、空を見ているだけで移ろいを感じられます。スマホの画面ばかり見ていたらもったいない季節です。
2つ目は、“やってみたかったことに手をつける”こと。夏のはじめに「やりたいな」と思っていたこと、ありますよね? 読もうと思っていた本、行こうと思っていた場所、やってみたかった趣味など。完璧にやりきらなくても、「少し手をつけた」という事実が、夏の満足感を高めてくれます。
3つ目は、“思い出を記録に残す”こと。写真だけではなく、手書きの日記やメモでもOK。印象に残った言葉や出来事、気持ちの変化を書き残しておくと、それは将来の自分にとってかけがえのない“記憶の種”になります。
夏が終わるということは、次の季節がやってくるということでもあります。でも、夏にしかできないことも、確かに存在します。立ち止まって、今の季節を心に焼きつける時間を、ぜひつくってみてください。
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