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冬に体調を崩しやすい理由と、家庭でできる温度教育
加藤学習塾ブログ
2025/11/26

冬は「風邪をひきやすい季節」と言われますが、その裏には意外と知られていない科学的理由があります。気温が下がると、私たちの鼻や喉の粘膜の温度も下がり、ウイルスが侵入しても免疫細胞がうまく働けなくなってしまいます。つまり冬は、身体の外側だけでなく“内側の温度”まで冷え込む季節なのです。家庭でできる「温度教育」として、子どもと一緒に温度計を使って室内環境を“見える化”してみましょう。適温は18〜21度、湿度は40〜60%。この数値を一緒に管理することで、子どもは自然と「体調には環境が影響する」ことを学びます。また朝起きたら白湯を1杯飲むだけで、身体が温まり免疫が働きやすくなります。冬は体調管理そのものが学びになる季節です。
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