鏡はなぜ左右が逆に見えるのか?|岡山の進学塾|加藤学習塾・個別指導塾

ブログ

鏡はなぜ左右が逆に見えるのか?

加藤学習塾ブログ

2025/06/02

鏡に映った自分を見ると、右手を挙げたのに左手が上がっているように見えますよね。「左右が逆に映る」とよく言われますが、実はこれ、ちょっとした誤解なのです。

鏡が実際に反転させているのは「前後」方向。つまり、鏡は「奥行き」を反転しているだけで、左右を直接ひっくり返しているわけではありません。

私たちの脳が「鏡の中の自分」を、自分が回転した姿だと無意識に認識するため、「左右が入れ替わって見える」と錯覚しているのです。

試しに、文字を書いた紙を鏡に映してみてください。縦書きだとそれほど違和感はないのに、横書きだと左右逆に見えるのがよくわかります。

鏡は何もしていないのに、脳が勝手に“ひねって”しまう。人間の感覚って不思議ですね。

戻る

RECOMMEND
あなたへのおすすめ

  • 2023/05/12
  • 加藤学習塾ブログ
最近なくなりつつあるもの

  • 2022/09/04
  • 加藤学習塾ブログ
SDGsについて考えよう~ガーナのゴミ問題~責任は先進国それともガーナ?~

  • 2024/10/22
  • 加藤学習塾ブログ
中学社会クイズ~このアルファベットの並びは何の略語~

  • 2024/07/11
  • 加藤学習塾ブログ
もうすぐ夏休みですね〜

  • 2023/02/04
  • 加藤学習塾ブログ
英語の名言から学ぼう~感謝の素晴らしさ~

  • 2022/08/02
  • 加藤学習塾ブログ
イギリスのフィッシュアンドチップスがピンチ!?
RECOMMEND
閲覧数ランキング