ブログ
「旬を味わう」ことは“感性教育” ― 食卓から始まる季節の学び
加藤学習塾ブログ
2025/11/21

秋は実りの季節。さつまいも、栗、きのこ、新米――
スーパーに並ぶ食材を見るだけでも、自然の恵みを感じられます。
でも実は、こうした**“旬の食”を味わうことそのものが教育になる**のです。
食育の基本は「食べること=生きることを知ること」。
たとえば、旬の食材を一緒に調べたり、料理を手伝ったりすることで、科学・社会・文化への興味が広がります。
さつまいもを蒸しながら「どうして甘くなるの?」「どこで育つの?」と話す。
お米を炊きながら「この一粒にどんな手間がかかっているのかな?」と考える。
こうした対話が、“命と自然のつながり”を感じる感性を育てます。
「いただきます」「ごちそうさま」を心を込めて言える子は、自然と他者への感謝の心を持つようになります。
秋の食卓は、まさに小さな教室。
家庭でできる“感性の授業”を楽しんでみませんか?
RECOMMEND
あなたへのおすすめ
RECOMMEND
閲覧数ランキング
